加熱したアスファルトが、気まぐれな雨にさらされて、蒸気を吐き出しながら辺りの湿度を急激に上げていく。
夏の名残に支配された日本であれば、どこでも拝める光景……
それをどこか別世界の情景のように眺めながら、視線を上げて一言。
「……あちぃ」
と、くだらない文章を、止め処もなく書き綴るわけですが、要するに暇なのです、はい。
徒然初級と言えど、 『徒然』 を語る以上、暇でなくてはならない !!!!!! と、力説したりする自分は負け犬なのでしょうか? ―― え? 聞こえません。えぇ、聞こえませんとも !!!!!!
……何か面白いことはないのだろうか、とか考える晩夏の夕方なのでした。
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